こんにちは!
タマです!
春!
春といえば、卒業と入学のシーズン。
思い出しました。
長女が小学校に入学して、すぐの下校のこと。

初めての小学校生活。
自分の子どもが学校に馴染めるかなと、ドキドキしていました。
そして、下校中。
我が子が一人で歩いているのを見たとき、
胸がズキズキ。

さらに、きのこちゃんが下校班のお友達と並んで帰ろうと、近づいた時のこと!
きのこちゃんに気づいたお友達が、走って逃げて行ったのを見た時のショック!

あの頃は、毎日が辛くて。
ああ、この下校が1年間続くのか・・・、と悩んでおりました。
心配で学校まで迎えに行ったり、
次女のリンゴちゃんが赤ちゃんだったので、
授乳しながらお迎えの時間に寝落ちもしたりしながら(おーい)、
下校が心配な日々でした。

きのこちゃんは、下校班には自分の居場所はないと悟り、
毎日学校でお友達と遊ぶ約束をして帰るように・・・。
ポツンと帰ってくるものの、
家に帰るとお友達がピンポンしにきてくれたり、
お友達の家にピンポンしに行ったり。
そのうちに入学早々つまずいた下校も、
時間とともに、楽しく帰れるように・・・。
入学早々、下校班で仲間に入れなかったことがきっかけで、
どうやらお友達を仲間外れにしない子に育った様子。
あの出来事も、きのこちゃんの成長には必要なことだったんだな!って、
今なら思います。

そして、次女リンゴちゃん。
小学校に入学してすぐ、一人で帰ってきました。

私もこれで二回目。

とは、なりませんでした。
子どもが一人ぼっちで帰ってくるのは経験済み。
心に免疫がついたようです。
リンゴちゃんに一人で帰っている理由を聞くと・・・。

下校班は、リンゴちゃん以外男の子。
男の子が急に走り出したり、
道草したり・・・。
付き合ってられないそう(ちょっと大人目線で男の子を見ているリンゴちゃん)。
一人で帰るのは平気。
むしろ一人で帰りたい!のだと。

私がリンゴちゃんの気持ちを聞いて安心した矢先!
下校見回り中の担任の先生が、
一人ぼっちのリンゴちゃんを見て、
心配されるように!

先生の声かけで、
下校班の男の子たちと帰っていましたが・・。
今では女の子のお友達と帰ってきたり、
一人で帰る日もあったり、
いろいろな様子。
集団の中でも一人が平気と思えるリンゴちゃんの強さを、
嬉しく思っています。
もし、入学してすぐに一人ぼっちでお子さんが下校しているのを見かけたら・・・。
胸を痛めることでしょう。
私は、あの時の自分に「大丈夫よ。時間が経てば、大丈夫。この経験は、子どもの成長に必要なものだったの」
と伝えてあげたい。
もし、春、同じように下校が一人だと悩んでいるパパ、ママがいらっしゃったら、
同じ言葉をおくりたいと思います。
(もちろん、先生に相談するのも良いと思います。)
ではでは、ブログを読んでくれて、ありがとう!